日本詐欺事情


 2004年 1月

一年振りに帰った日本 新年早々届いたものは年賀状ではありませんでした




(写真
1)もう最終通告らしい

それは「最終通告書」。


初めて届いたのに
いきなり最終通告かい・・・


お笑い芸人でなくとも思わずツッコミを入れてしまう
そんなベタなシチュエーションでした


これはもしや、昨今耳にする
架空請求詐欺ですか?
よもや自分がターゲットになろうとは。


どうやら請求内容は有料サイトの利用料金
しかも内容によると、どうやら私は滞納していることになっているらしい。


やましい心当たりがあったなら、思わずうろたえていたことでしょうが
もちろんそんなものは一切ありません。



(写真2)もうベタベタな脅し文句のオンパレード


担当回収員・直接回収・高額請求・法的手段・差し押さえ
・・

仮に有料サイト利用の心当たりのある人は、これら負のキーワード群に肝を冷やすわけです。


しかしこれに引っかかっちゃう人がいるということも不思議です
どう考えても
ウソ率120%ですよ。 ちなみに連絡先は携帯電話だったし。


もちろん騙す方が悪いとは思います しかしですね
これに引っかかる人にもちょっと問題ありかも・・・


最近巷では「オレオレ詐欺」なるものが流行していましたが
あれは考える時間もなく、身内の緊急事態を装う卑劣な手口なので
心理的に騙される要素があるのはわかります

でもこの架空請求詐欺に関しては、引っかかる道理がありません
だって初めから最終通告ですよ?すぐに詐欺だとわかりそうなものですが

何かしらの滞納経験の豊富な人が、この手の詐欺に引っかかり易いのかもしれません
※例:もう何を滞納してるのか(多すぎて)分からない人


それにしても私にまで届くとは、かなり手当たり次第送っているんでしょうね。
この手の詐欺は採算取れてるんでしょうか・・・もはや時代遅れの感もありますし


以前、応募もしてないのに 「当選しました!」 と書かれた怪しいハガキが何度か届きましたが
一瞬嬉しいだけに、あれの方がよっぽど騙されそうになりました。


兎にも角にも、私(鳩)の申年は詐欺とともにスタート。 おいおい・・




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